…やっと。やっと会えた。 ずっと求めていた、その手に触れる。 右手、左手… その温もりが、愛おしくて。 「…久しぶりだね」 背中に感じる体温に、もたれかかってしまいたい。 ─…メロディは、心拍数。 オクラホマミキサーの旋律は、BGMで。 ステップを踏むその小さな空間だけが、異空間に飛んでしまったみたい。