ただ、大好きでした。





「あ…」



いっちゃ…った…





終わってみれば、

あまりにも短すぎた、数秒間






遠退いていく背中に







─… あぁ、あたし、





物足りない寂しさを抱いて










─… 泣くほど、好きになってたんだ




後ろ姿を見送った