「心冬、そんな顔しないでよ あたしは笑ってる心冬が すきなんだからね」 どこまでも優しいよなおまえは 「秋奈と付き合うのって 結構大変だと思うよ」 俺もそう思うし かなりの天然だし 自分のことに無自覚だし 「でも、頑張ってね きっと大丈夫だから」 「俺が言えることでもないけれど お前にはきっと俺なんかより もっといい人がいるって お前は俺にはもったいねーよ」 「じゃぁーね」 そういって夏花は グラウンドを後にした