やっべぇ・・・・・・


柄にも無いけど
胸がドクドク鳴ってる・・・

電話を切った後でも


俺の負けだ・・・・・・太一・・・


“雪にホレた”



俺にはこういうのでしか
雪と会う口実が作れないんだ・・・・・・


詩歌と付き合ってた時とは、違う

愛しくて・・・

ずっと見てたくて・・・

ずっと一緒にいたくて・・・
俺だけのモノにしたくて・・・

安心できる・・・



ような存在なんだ



俺の初恋だから

大切にしたいんだ



俺が絶対
雪を俺のモノにさせる・・・


そう誓った日・・・