「えっ!?それ重いよ。
だから、返して!」
40人ほどのドリンクとだから
普通に重いと思う
キツい練習の後なんだから、休んでもらいたい
仁「重いんだったら
なおさら俺が持ってくよ。
どっちみち、すぐそこだし・・・。」
「え・・・でも・・・。」
確かに、そこまで距離は無いけど・・・
やっぱ持ってもらうのは、ちょっと・・・
仁「はぁっ。
女子がこんな物持つなよ
ってか、ちょっとは甘えてくれよな。」
ちょっと、そんな顔しないでよ・・・
「じゃぁ、持ってってくれる?」
仁「最初から、そう言ってよー(笑)」
仁くんは
片手に籠を持って私の隣にいて一緒に歩いていった

