詩「ねぇー、和樹。
詩歌は和樹の事、大好きだよ。」



和「ははっ。ありがとう。
詩歌だったら
俺よりもカッコいい人を彼氏にした方が良いぜ?」


俺は今、詩歌に束縛されている

腕を組まれている


ドンっと突き放したいが、女子に怪我させたくはねぇんだ



でも、この甘ったるい声は

もう聞きたくねぇ



俺は詩歌の事を好きじゃない


詩歌は幼馴染み


それ以上、以下もねぇ