和「おい、仁。如月中に挨拶に行ったか?」


詩歌の束縛から、自由になった

和樹が来た




仁「あー。行った。
ってか、太一と充が来てくれたっけ(笑)」


こんな事を和樹が聞くのは、俺が忘れてる事が多いから



「あ。和樹くん。
前の時は、ありがとう。」


前の時と言うのは

雪ちゃんが高須中に書類を持ってきてた事かな



その日は、確か和樹が送ってたっけ



和「あんな事か。別に良いぜ?」


「でもケータイのアドを聞いたのに
何もメールしなくてゴメン。」



和「謝るな、そんな事で・・・。

疲れてたし雪がメールしてくれても返信できなかったから。」


ちょい待て
俺がしらない所でどんどん話しが進んでる