あわあわっ、伊織君の馬鹿。
「ヒヨリンはそんなことしねぇよ!!」
ナル君の純粋さがたまにグサッと来るわ。
鋭利な刃物よりも鋭く心に衝撃を与えるのよ。
「どうだか、ナルの純粋な心を汚すなよ。」
何て仕打ちなのよ!!
あんた、金髪ライオン。
「神に誓ってそんなことは決してしないし、
思わないと努力するわ!」
あたしはどうにかして修道院にでも入ろうか。
イエスキリストって教会でアーメンするのよ!
「あ?」
そしてあわよくば・・・
「出家でもしようかな?」
いっそ、丸坊主にして心の邪念でも吹き飛ばしたいわ。
そして、心を浄化して綺麗にしたいものよ。
「や、やめとけっよ。」
あ、ツボに入った?
金髪ライオンとフェロモン魔導師が
お腹を抱えて笑う中一際大げさに笑う
ダイナマイト・・・爆破したか?
「よくナルの暴走止められたね?」
馨君もツボに入ったのか口元を手で
押えて震える。
ギロっと京様を見ると後ろで堪えるのに
必死になってるのを見てしまった。
ちぃー君は後ろ向いてこっそり爆笑してる。
「暴走って?ナル君暴走してたの?
どこから線路に落ちてしまったのだ!!
大変だ、それは修復作業せねば。
脱線は素早い修復が第一なのよ!」
暴走列車ナル君は脱線したようで、
「ふはっ、だから、修復してるから
ビックリしたんだ。ナルは暴走すると
止まることを知らないからね。」
そんな暴走列車のレッテルが張られて
いたとは知らなかったわ!!
「何故、あたしをその場で助けなかった
のですかい!!」
ちぃー君とナル君が仲良くあれはパフェ
みたいな形をしていると星空に指を指す中、
5人はあたし見て笑った。

