Hurly-Burly2【完】


いつもの部屋に入るとよっちゃんとかももっち

とかいつものメンバーが居てホッとした。

「おっ、ヒヨリン。もっくんと竹取ってきた

って聞いたぞ!」

よっちゃんは今日はアフロをさらに持って

頭は七夕仕様で星が飾られてる。

「あ、うん。短冊渡すからみんな並びたまえ。」

わいわいしながらいつもと同じように不良メンバーズ

に心底安心しながらみんなに昨日用意した短冊を

手渡しする。

「よしっ、何書くかな!!」

「俺はでっけぇー男になるぞ。」

「テスト結果を願うしかねぇー」

「俺、欲しいもの書くぜ。」

あんたらは子どもかよってツッコミたくなった。

それでも、何か良かった。

昨日はどれぐらい短冊作ればいいのか分からず

とにかくたくさん作ってきた。

一通り配り終えてからみんなの居るソファーに

近付いたら何かボソボソ会議中だった。

何か不味いのかなと思いながらウロウロ

不審な動きをするあたしを馨君はクスリと

笑うと手招きした。

「挙動不審だな。」

慶詩、今のあたしにはさっぱりなの!!

何か、調子狂うんだよ。

学校入る前から大量のバイクを見たせいか

気が動転しているというヤツだ。

「た、短冊居る?」

みんな揃って居るからホッとしながら、

ナル君とユウヤが座ってるソファーに

どっこいしょと言いながら座った。

「おめー、それ口癖になってる。」

伊織君、今日はまたセクシーな格好ですな。

私服っていうのがどうも見慣れないのよ。

みんな何故そんなにスタイルいいの?

センスあるっていうか、神は不平等であると

嘆いてもいいかしら!!

どうせ、あたしはちんちくりんですよーだ。