Hurly-Burly2【完】


そう言えば、あれから不良メンバーズとは

残念ながら会えていない。

あの旅行が懐かしいとさえ思えてきた。

馨君には昨日電話で完治しましたって報告

しておいた。

そしたら馨君は良かったって嬉しそうだった。

本当に馨君に心配させないように今後気を付けようと

改めて思った。

夏休みも結構経つような気もする。

あたしは宿題を夏休み前にすでに片付けてしまったし、

しばらくは自分の好きな分野を勉強出来て嬉しい。

因みに今はお兄ちゃんの知り合いの大学院の方から

協力依頼があって何かお手伝いが出来ないかと思い、

研究の資料集めもしている。

後は最近気になっていた論文をしばらく読み漁っていた

から洋書を何冊か読みたいと思っている。

う~ん、夏休みってだけあるな。

学生が結構居るんだよね。

小学生も自由研究に向けてなのか結構居る。

図書館って落ち着くんだよね。

あたしは図書館の空間結構好きで一日中ここに

居てもいいぐらいだったりする。

家にも結構たくさんの本に囲まれた生活している方

だけど、いつか図書館のような家に住むのが夢でもある。

それにしても夏休みにこんなにゆっくり図書館に

来れたのは去年より随分減った気がする。

あんまり勉強ばかりが人生ではないって

確か小学校と時に担任をしていた先生が言ってたっけ?

小学校の時から宿題はすぐに終わらせて自分の好きな

分野を熱心に勉強したものだ。

もうこんな時間か。

お昼下がりは暑さが少しずつ和らいでくれる。

それでもまだやっぱり暑い気がする。

15時頃に図書館を出ることにした。

改めて本を借りてから家に戻ろうと思った。

「あ、夕飯は何にしよう?」

今日は何を食べようかな。

しばらく、マミーに面倒見て貰ってたけど

今日は自分で何とかしますと言ったんだった。