「ひよこ、こういうのは勘弁して。」
京様、今後は気を付けますよ。
しっかり、確認してからにします。
「焦った・・・・・ポンポン仕舞え。」
はい?
ちぃー君だよね。
今のポンポンって言ったのは紛れもなく
ちぃー君ですよね!?
「あ、へそ出しNGだってこと?」
ポンポンって言っちゃうのね。
ちぃー君、可愛いところあるんだね。
「それが何気デストロイなの。
見たくないならあっち向いててくれ。」
小枝のせいでチクチク痛かったんだよ。
「重症じゃんか!!」
ナル君、こっちはそうでもない。
おへそはそれこそ問題ない。
「日和ちゃん女の子なのに傷が残ったり
したら大変だね。」
「平気だよ、あたし運が良かったみたいで
転がり落ちていく様はおむすびコロリンの
独走状態だったんだけど、障害物が大した
ことなかったからこんなもんで済んでさ・・」
馨君、そんなに怖い顔しないで。
「平気じゃないよ。そんなに怪我してるのに
平気とか言わない。」
ごめんってば、そんな真面目に来ちゃうの?
「ユウヤはおめぇー追って落ちたとか言うしよー。」
慶詩、あんたあたしの心配してないのね!!
ユウヤの方が心配でしたか!?
「うん、ユウヤが怪我してなくて本当に良かった。
ユウヤって野生児だったんだね!!
それにまず驚いたんだけど。軽やかなステップ
だったことに感動したんだけど。」
「そんなことに感動するなよっ!!」
だって、ユウヤが来た時はビックリだったもんね。
「サユリちゃんも行くって言うこと聞かなかった
んだよ。」
それは初耳でしたよ、やっちゃんさん。

