Hurly-Burly2【完】


仲間が他にも居るらしくて2人の男のバック

に他に3人ぐらいの男が女の子をナンパしていた。

「えっ、そんなこと言わないでさ。

マジで悪いと思ってんだ。

ちょっと、ふざけて笑ってたらぶつかっちまってさ・・」

言い訳ならどうでもいいから早くナンパ共の

ところに戻れやアホンダラ。

そして、二度とあたしに面見せんじゃねぇぞ。

「それに、俺ら男同士でしかきてなくてさ。

今、捕まえようとしてんだけどさ、そのメロンソーダ

飲みたいヤツ居るんだけど女子限定でよ。」

グイグイ引っ張られる始末だ。

ごみを拾い集めたらいきなり腕を引かれて、

何故かメロンソーダーの話になってた。

「なっ、いいです。他をあたってください。」

あたしに頼むなんて筋違いじゃないか?

むしろ、こっちは弁償されるならまだしも

お前たちに付き合ってやれるほど暇人じゃない。

もういいやい。

メロンソーダーもかき氷も全部諦める。

飲み物はトイレ脇にある自販機で十分だ。

だから、その手を離せ!!

「それでさ、あそこに居る女の子と仲良かったよね?」

さ、サユ?

サユの方を見る男が笑っていた。

サユ狙いだったのか。

確かに、あの子は美人で綺麗でとても申し分ありません。

良い女ですよ。

けどな、お前のような輩に進めるなどこのあたしが

するわけないだろうが!!

ぶつかってきといてダシに取ろうとしてる

この馬鹿者に制裁してやろうと考えた。

どうせ、あたしをナンパしたわけではない。

ただ単に、ぶつかったのもサユを狙って

の犯行だったらなおさら許せん。

「それが何だって言うんですか?

離して下さい、飲み物は自分で買いますから

結構です。自分の顔見て出直せ。」

つい、本音が出てしまった。