Hurly-Burly2【完】


大体、何故前日にそんな大事なことを連絡してくる。

簡潔にしか書かれてないし、抗議の電話をしてやるわ。

一度、サユと電話を切ってからその送り主に電話

を掛けてやった。

『・・・はい。』

お前の送りつけてきたメールは何だ!?

あれで理解に苦しむあたしをあざ笑うつもりなのね!!

どこかに潜んでいるなら受けて立つわ。

「ふざけたメールを送りつけるならば

迷惑メールとして受け取るわ。」

あたしとサユにメールを送ってきた人物。

『か、簡潔にしろって馨が言うんだぞ!!』

ダイナマイトユウヤだったのだ。

とてもふざけたメールを送りつけた主は

電話口で必死だった。

「どういうことなのかしっかり説明しなさい。」

全く持って理解に苦しむわ。

やっぱりどこかに潜んでいるわけ・・ない。

『おめー、メール見たんじゃねぇのか?』

あんた、金髪ライオン!!

また、これはハイテク技術を使っているのね。

スマなんとかいうヤツ。

よく分からないけどそんな画期的な技術を

駆使するケータイを持っているなんてレベルが高いわ。

「見たけど、あれは何?

どういう理解をすれば良いの。

一度、間違いメールだと疑ったじゃないか。

海に行くって本気?」

もうどこから聞き込みすれば良いのか

次から次へと質問が出てくる。

『あ、日和ちゃん。

連絡遅くなってごめんね。

明日は海に行くことになってるから、

2泊3日分の荷物の用意しておいてくれる?

ちょっと、遠出をして泊りがけになるから

そのつもりで・・・・』

そこからは全く馨君の話など聞けなった。

はぁ?

何故、急にそんなことを言い出す。

泊りがけって何?