はちみつkiss



翌朝。


そっと目をあけた。

目の前には大好きな人の可愛い寝顔。



いや・・・・かっこいい?かな。

どっちもだぁ~~~~!!!


睫毛、けっこう長いんだ。

今までこんな風にじっくり見たことなかったもんね。




なんか、ちょっとうれしいかも。


ふふっと一人で笑ってみる。




昨日はHなしのお泊りをした。





楽しかった。


ラブラブできた~~






蜜、幸せ!!!




「司・・・。

蜜、やっぱり司のこと大好き。

司がいないと蜜、生きていけないょ。」





「クスッ」

「え?」

つ、司・・・・起きてた??



「へぇ?蜜は、俺がいないと生きていけねぇんだ?」

「聞いてたの?」


「あたりまえ。」



はずかしい・・・・////



「うぅぅぅ・・・・。」



はずかしくてはずかしくて・・・・

司の服の袖をにぎってうつむく。




司は、優しく蜜を引き寄せて、頭をポンッとなでてくれた。



「心配しなくても、一生そばにいてやるよ。」


「本当??]

「本当。」



「司、大好き!!!

よしッ決めた。
蜜、今日ちゃ~んと棗くんに『ごめんなさい』言う!」





「よろしい。

言わないと1ヶ月俺のいいなりだから♪」



「っげ!!


わ、わかった。」