琉生くんがどうかしたのかな…?あんなに慌てて。……ま、いいか 私は、お風呂に入った後、歯を磨き布団に入った。 ……ん~、寝れない。なんでたろう。 ―最近は鈴が隣にいたから? ―1人が寂しい…― そっか。1人が寂しいんだ…。こんなにも人肌を恋しく思ったのは、何年ぶりだろう…? 「…鈴……」 鈴の名前を呟き、私は眠りについた。