それからは、無言が続き 「ただいま~」 家に着いた。 「これからは、一緒に住むからね。ただいまでいいでしょ」 「うん」 「あと…」 そこまで言うと、鈴は顔を近づけてきた。 「な、に」 「“うん”は禁止。言ったらキス」 「わかっ、た」