「南条は明らかに今までの東條、北條、西條とはレベルが違う!勝てたとしても相当苦戦するだろう!」

 勇が真面目な顔して言う 

「痛み分けって感じか?」

 総司が勇に聞く 

「まあ深手は覚悟しないとな」

 勇が返す 

「なるほど、今の俺達で勝てるか?」

 総司が聞く 

「まあ7分3分だろう、3は俺達だ!」 

 勇が言う 

「その言葉を聞いて安心したよ、それだけあれば十分だ!」

 少し笑みを浮かべながら話す総司