視界から、光が消えて行く寸前に、 ―――バンっ 物凄い音が聞こえて、 「莢っ!!!!」 あたしの、救世主が現れた。 でも、あたしはもう限界で――― 「……み、んな…」 意識を飛ばす、瞬間。 優しい温もりに包まれ、目の前に人影が現れた。 ……もう大丈夫だ。 1人じゃない。