あたしが、感謝したような目で見てると、 ククっと篤希が笑いだした。 みんなは篤希を見て顔をしかめてる。 「みんな覚えてないの? 昨夜、みんなが莢を襲ったんだよ?」 篤希の言葉を聞いて固まってる。 やっぱり、覚えてないんだ。 篤希は、昨夜の事を全部話した。 みんなは、それを聞いて固まっている。 日向でさえも、唖然としてる。 みんなが俯いた。 あ、もしかして謝られる流れじゃん? 「いやいや。 みんな酔ってたから、仕方ないじゃん。 全然気にしてないから大丈夫!」