もう出るしかないっ! ガチャッ 出た瞬間、日向が真っ赤になった。 「に、似合わないでしょ…?」 ―――って! 日向の格好!! 海パンだけなんだけど! 上はいてないっ!! 次の瞬間、 何故か日向の胸へ。 「きゃっ」 日向の胸の中にスッポリ入った。 うわっ! ちょちょ、ちょっと…。 日向が耳元で囁いた。 「……可愛い」 「へ?」 い、今なんと?!!