入って一番奥のボックス席に座ると、私とナナミはアイフココアを頼んだ。
「ユリナさんはどこ?」
キョロキョロと店内を見回していると、「あそこ」と、ナナミが店の外を歩いている人を指さした。
「あ……」
そこには、ユリナさんの姿と茜ちゃんの姿があったのだ。
「どうして茜ちゃんまで?」
情報屋の茜ちゃんが来るなんて話、聞いてない。
「ユリナさんはどこ?」
キョロキョロと店内を見回していると、「あそこ」と、ナナミが店の外を歩いている人を指さした。
「あ……」
そこには、ユリナさんの姿と茜ちゃんの姿があったのだ。
「どうして茜ちゃんまで?」
情報屋の茜ちゃんが来るなんて話、聞いてない。



