爆走★love boy2

この光景はどこからどう見ても、先輩が強引に襲っているようにしか見えなくて……。


樹先輩は視線に気づき、チッと小さく舌打ちをして、手の力を抜いた。


「今度は、止めねぇからな」


先輩はそう言い、私はホッとして息を吐き出したのだった。