爆走★love boy2

「ぜってー言わねぇつもりか?」


「……言わない」


そう答えると、樹先輩はニヤリと笑い、


「へぇ? どこまで耐えられるかな?」


と言って、私の耳に舌を這わせた。


まるで耳だけ自分の体じゃないみたいに、感覚が研ぎ澄まされている。


「そんなことされても……平気だもん!」


自分の顔が赤くなっていることがわかる。


「いつまで強がり言ってられるかな?」