そして昼休み、あの先生に怒られた後真っ先に向かうのはもちろん屋上




『バンッ』と勢いよく扉を開けたがあの子の姿は見えなかった




『雨だからいないのかなぁ、それとも俺が遅れたから…』




そう一人呟きながら屋上を後にした