童貞男子!?~正反対な二人のピュア恋~

フッと愛美の方を見てみると、女子二人ほどにかこまれてうれしそうに昼飯を食べている。



アイツ、なんか昔から、男女問わず人気だったよな~。


だから俺、いつもガキながらやきもちとか妬いてたっけ?




なんか、小さい頃のことを思い出すと笑えて来る。








「なに、ニヤついてんだよ!?

やっぱり好きなのか?」


「だから、ちがうっつってんだろ?」

「はいはい。売店行こうぜ。腹減った。」


「おう!」