すぐそばのベンチでまたへたりこむ遼くん。 「やっぱり無理してたんでしょ?」 「あぁ、ぃゃ・・・・はい;」 「はぁ。 なんでそんなこと・・・・?」 問いかけると、黙り込んでしまった。 「杏里、あたしたち・・・ なんか飲み物買ってくる。」 気をつかってか、聡史を引っ張って麗はどこかへ行ってしまった。 遼くんを見ると、まだ少し顔が白い。 疲れきった顔をしている。