「こ、これくらいじゃ・・・ 死に、ませんよ。」 「りょ、遼くん!?」 「はぁ・・・・・。」 うっすらと瞳をのぞかせる遼くん。 「遼くん!!! よかったよぉ。」 「大丈夫ですか?お客さま。」 「え?あ、はい。」 のそのそとレバーをあげてたちあがる遼くんにあたしも続く。 「あぁ、よかった。」 「びっくりしたよ。」 麗と聡史も安堵のため息。 まわりからもそんな声がいくつも聞こえてきた。