遼くんは・・・・ なんで先輩が?? って感じであたしのことを見てる。 「おばさんに、 『持っていって』って頼まれたの。」 理由を説明しても、 ずっとあたしのこと見てる。 なんか、そんなに見つめられるとはずかしいよ。 「じゃあ、大志くん。」 「はい。」 「ゆっくりしてってね。」 「は、はい!!!」 あたしは、そそくさと遼くんの部屋をでて、 自室へ向かった。