『ううん、別に良いんだよ』 友希は笑顔で答えた。 ガラガラ。 そんな会話をしていると、担任教師がドアを開け教室へとはいってきた。 担任教師は教壇に上り、正面を向いた。 『みんな、おはよう』 担任教師は元気よく生徒たちに挨拶をした。 『おはようございまーす』 生徒たちもいっせいに担任教師に挨拶をした。 『あれ?』 教室内を見渡す担任教師が、ふと首を傾げた。 『なんだ?公太と光希は連絡もナシに休みなのか?』 担任教師のその言葉を聞き、友希は二人の席である窓際の一番後ろの席を見た。