『ダァーッ!!』 リンプーは走りながらアメフラシに剣をぶつけた。 『ぎょえー!!』 アメフラシはまたぶっ飛び、地面を何回転も転がり回った。 『ぢ、ぢぐじょー…覚えてろよ!!ケケケ』 アメフラシはよろけながら立ち上がり、颯爽と森の中へ逃げて行った。 『ふん、骨のない奴だ』 リンプーは剣を背中の鞘に締まった。 『つ、強い…』 友希はそんなリンプーの姿に感激していた。 リンプーは地面にはいつくばる友希に歩み寄った。 『大丈夫か?』 リンプーは優しく友希に手を差し延べた。