19の夏~私の愛した殺人鬼~

「これは……」


 何度も見たことのあるそのメールに、幸也が驚いたように目を丸くする。


 そのメールを開くと、捜査内容と共にサークルで使われているオルフェウスのロゴが現れる。


「あぁ、そのサークルからのメールか」


 そう言う新田に、「どういう事だ? なんでこのサークルに入会してる!?」と、険しい表情になる。


 自分が参加しているサークルに、父親も参加していた。


 しかも、会社のパソコンでだ。