「私が、恋してたのは……さくちゃん?う~~~だから、だからそっくりなのね~~~」 來は、弟で サクは私で、 何故そっくりなのかは、 分かったようだ。 だけど、ショックは大きいらしい。 「でも!!新しい恋はするからね!!」 姫奈ちゃんは、張り切っていた。 「桜さまは………白さまのものに……うっうう~~~」 こちらは、泣きじゃくっていた。