「今日…ホントは違う場所で飲もうってみんなに提案したんだ。
でも、押し切られちゃった。…ゴメンね」
「え、マジで?」
「うん。だって、ユースケ…花火見たら、その…また、思い出すかもと思って」
「まあな…」
現に、さっきだって思い出した。
あの時の嫌な気持ちが、胸に込み上げてきて
ツラくなった。
「窓開けたままだと、花火の音聞こえるし…。
だから、窓閉めようって言ったんだよ?」
「あ…そっか。クーラーつけるとかって、あれ…オレに気遣ってたんだ」
マコ、いいトコあるよな。
でも、押し切られちゃった。…ゴメンね」
「え、マジで?」
「うん。だって、ユースケ…花火見たら、その…また、思い出すかもと思って」
「まあな…」
現に、さっきだって思い出した。
あの時の嫌な気持ちが、胸に込み上げてきて
ツラくなった。
「窓開けたままだと、花火の音聞こえるし…。
だから、窓閉めようって言ったんだよ?」
「あ…そっか。クーラーつけるとかって、あれ…オレに気遣ってたんだ」
マコ、いいトコあるよな。


