ちょっと嫉妬心がわくが、仕方ない。 愛美にとっては死ぬほど嬉しいことなんだから。 それから毎日のように昼休みだけ、東城さん達のところに行くようになった。 少しさみしい気もするが、昼休みが終わると愛美は戻ってきてくれるので気にしなかった。 しかしー… 10月の半ばにさしかかったころだった。