「ありがとね」 「どういたしまして。 じゃ、おやすみな」 「ん。 おやすみなさい」 ハセ君は電気を消してリビングの方へ戻っていった。 __________________ ______________ ホント、ハセ君には感謝してる。 もしハセ君がいなかったら今あたしはココにいないよ。 あたしは布団を頭までかぶり、眠りについた。