たどり着いた場所は屋上だった。 戸塚先輩は鐘が鳴ったにも 関わらずただ私の涙がとまるまで 静かに隣に座っていてくれた 「…………落ち着いた?」 「…はい。 ありがとうございます……」 ブレザーの袖でごしごしと涙をふきながらお礼を言う。 「どうしたの?何かあった?」 「少し……… 親友と…上手くいかなくて。」 そう言い顔をあげてえへへ、と無理矢理笑ってみせた。 すると戸塚先輩に引き寄せられいつのまにか戸塚先輩の腕の中にいた。 「せ……んぱ…い?」