ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • 部活中
    • 体育館
    • 頭ぽんぽん

    「つばさ先輩、タオルどうぞ」
    「サンキュー。すずな」
    白い歯を見せて爽やかに笑うつばさ先輩は何を隠そう私の彼氏なのです。
    あー、今日もカッコいいなぁ。
    私は先月からバスケ部のマネージャーになった。はじめは大好きな彼を応援したいって思ってた。

    だけど、毎日一生懸命、練習に打ち込む部員達を間近にみていたら全員を応援したいって思うようになってきた。

    「そのタオルみんなに渡すの?」
    「はい、1人づつ渡します」
    「ふーん」

    ちょっと不満げな顔をするつばさ先輩。

    「渡してもいいけど、目を合わせたら駄目だよ。疲れてる時にすずなの笑顔を見たらあいつら絶対オチるから」

    「え、やだっ、先輩ったら」

    時々こんなヤキモチを妬くつばさ先輩。

    「おちおち練習もしていられない。俺の彼女は凄く可愛いから」

    体育館の隅っこで頭を軽くポンポンされて真っ赤になってしまう。

    ううっ、先輩、甘すぎますっ。

    開く閉じる

    • 先生
    • 授業中
    • 教室
    • 頭ぽんぽん

    ああ、まただ。

    無意識に見てしまった先には。
    …私の大好きな結兄…と、クラスメイトの姿。

    今は自習の時間で臨時として国語の先生である結兄が来ていた。

    わからないところを聞いているのだろうが、下心が丸見えだ。
    結兄はクールな眼鏡男子だが、笑うとエクボが出来て可愛いの。
    顔も整っているので女の子はもちろん、男子からも人気を得ている。

    いいな、私も結兄と話したい。
    嫉妬と幼馴染からくる独占欲で思わず凝視してしまったその時。

    バチッ

    あ、やば!!結兄と目があった!
    見ていたのがバレてしまって途端に恥ずかしくなった私は、バッと勢い良く目を逸らした。

    落ち着こう…。
    実習用の課題に目を戻して、見直しをする。

    ぽんぽん…
    いつもの、落ち着く手の感触…。それでいてドキドキさせられてしまうのだ。

    「ゆ、結兄…」

    顔を上げると大好きな結兄がニコッといたずらっ子な笑みを浮かべていた…。

    開く閉じる

    • 同級生
    • 授業中
    • 教室

    窓際の一番後ろの席から、小さな寝息が聞こえる。

    隣の席で私の旦那様、ハルがカーテンに隠れて寝ているのだ。


    「ハル、ハルってば」

    「ん、んー」


    ハルは精霊界の王子様だから、人間界にいると少し疲れやすい。

    最近は体育祭の練習で午前中がハードだから、毎日こう。

    いつもは満開のはずのツノも少し元気がない。

    回復する方法はあるんだけど…


    「ハルってば、起きて。授業中だよ」

    「朋香ぁ…」


    あ、まずい、寝ぼけてる!

    これは昨日と同じパターンだ、悪い予感しかしないっ。


    「朋香、愛してる…」

    「あっ、ダメ…っ、んっ」


    ハルが、とろんとした甘い表情で私の頭をぐいと抱き寄せた。

    窓の外は雲ひとつない青空が広がり、目を閉じても眩しい。

    カーテンの向こうで、先生が教科書を読み上げているのが聞こえる。

    ハルの唇がとろけそうに熱い…


    授業中は、ダメだよ…

    開く閉じる

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感想ノート

【完】ポケット-幼なじみ- (佐々木望夢/著)

ここまで開いて下さった方、ありがとうございます。      一言からでもどうぞ、お待ちしています。ちなみにちゃんと見てます。時間があいたとき返信します

  • 続編楽しみにしてます‐ω`)♪

    たまぽにょ   2012/09/26 14:01

  • 本棚インさせていただきました!!


    これからゆっくり読みますね(^-^)

    梓猫   2012/09/11 05:29

  • ありがとう。
    なんかあらわせないけど
    あの一言めちや嬉しかった。
    ありがとう!

    続編も読むからね(ノ^^)ノ
    これからもずっと
    応援してるよ*.

    織原千鶴   2012/03/28 18:47

  • 望夢さま、こんにちわん\(^o^)/こちらの作品、完読させていただいたので、お邪魔しました~!そしてだかキミに素敵なレビューをありがとうございます…!

    ポケットの感想なんですが、もうなんてゆうか、はるくんタイプすぎて///最後の『一度も幼なじみと思ったことない』のセリフには、1人で悶えてましたwwそんな彼と家がとなりとか羨ましい…!あたしだった、ママパパが毎日旅行を行くことを願っちゃいます(ry…げふっ(^q^)

    素敵な作品ありがとうございました!大賞もちゃっかり投票してたり◎応援してます!続編も読ませていただきますね~(*^^*)

    琴鈴   2011/09/24 14:26

  • 望夢ちゃん\(^o^)/
    完結まで追い付けてなくて焦って読むあたし(笑)
    完結まで言ったら感想書くね!
    頑張って読み進めて続編いきたいと思います(・ω・)

    またくるね\(^o^)/

    乃依**   2011/08/08 11:29