無駄に長い教員の話が終わり、ばらばらと散らばっていく俺たち。 次の自分の持ち場は分かっている。 だから、大丈夫だ。 さっさと歩いて行くと、やはり何人かが満原に聞いていた。 他人に聞くぐらいなら、自分でちゃんと聞いとけよ。 自分は聞いていない事を棚に上げながらも、やはり呆れてしまう。 聞いていない奴らに、困った顔をしながらも、丁寧に教えている満原。 俺には出来ないな。