そうゆきに言って、俺は自分のクラスの下足箱へと向かった。 そんな俺に向かって、ゆきは、 「で、でも、やっぱり早く手つなぎたいから、すぐに靴履き替えてきてほしいなぁ……なーんて」 そう言って、真っ赤な顔を隠すようにハニカムゆき。 ああ、ゆき、 それはさ、それは…… 「それは、こっちのセリフだっつーの」