本当に、本当に本当にビックリした。 だって、だってだよ? 今、歩くん…… 「あ、歩くん、今の…は…」 「……邪魔が入った。雰囲気ぶち壊し」 そう言って歩くんは、私の肩に顔を乗せた。 わっ、近くに歩くんの顔が…… 「歩くん、そろそろ体を離してくれても……」 「……ほーんと」 “サッカー部って、とことん邪魔してくるよな” 「……え?」 「いや、何でもない」 「今のは忘れて」と言って、歩くんは私をやっと膝の上からおろしてくれた。 ううっ…足がプルプルしてる。