そこには 友達の彼氏と 見覚えのある懐かしい あなた。 あたしは涙目だ。 そしてあなたは 口を開いた。 『一緒に花火みらん?』 暗かったから 見えてなかったかな? あたしは一筋の涙を 流した。 嬉しくて。 嬉しくて嬉しくて。 あたしはうなずいた。