「先生、私も・・・・・・ずっと先生のこと好きだった」 「矢沢・・・・・・俺も、お前のことずっと前から好きだった」 噴水の音が聞こえる気がする。 キラキラした光。 揺れるカーテン。 遠くから他の生徒の声が聞こえる。 懐かしいチャイムの音や、先生を呼ぶ校内放送・・・・・・ 「矢沢、卒業したら、俺と付き合ってくれる?」 「はい・・・・・・先生!!」 まるでファーストキスのように、ドキドキした。 そっと触れた唇。 先生の目が少し潤んで見えた。