蹴球天使

青春・友情

市瀬 桂乃/著
蹴球天使
作品番号
444630
最終更新
2010/08/09
総文字数
13,586
ページ数
44ページ
ステータス
未完結
PV数
26,972
いいね数
0


「レイ、もし俺がサッカー日本代表になったらマジで結婚しろよ?」

いつかキミは、言ったよね?

そのキミはもういない。

こんなに傷つくなら、最初から恋なんてしなきゃよかったよね?

もう、絶対恋愛なんてしない―…‥

「先輩の変わり、俺じゃダメなの?」

なのに、そんなこと、言わないでよ。

すっごく切ないキモチになるから。



赤茶の髪して、いっつもマイルドセブンの匂いぷんぷんさせて、

バッカみたいにサッカー好きなコイツは

自意識過剰で俺様だけど、皮肉なくらいイケメンだけど、サッカー部の最強エース。


「惚れてっから、こんなに必死なんだろぅがよ」

「バカ、でも大好き」


切なくてほろ苦い、ほろ甘い青春ストーリー


《ねぇ、神様。
もう一度、みんなで夢を見させてよ。》



2010.6.7 START




この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop