狼クン達のオリの中【完】

はぁはぁ・・・。


肩で息をするあたしを冷たく見下ろし。






「しつこいね、君。
泳げるって、言ってるだろ?」




綾瀬涼は、眉間にしわを寄せる。





「オレを誰だと思ってるんだよ?」



高飛車に言い切り。





あたしの肩の横に肘をつき、距離を縮める。




「綾瀬涼が、泳げないわけ、ないだろ?」





一言一言区切り。


不機嫌そうに、冷たく言い放つ。