狼クン達のオリの中【完】

「ち・・・ちょっと!!」


暴れるあたしに。



「約束のキス・・・してよ?」


綾瀬涼は、甘えた顔を見せる。




浴衣の胸元がちょっとはだけて、漂う色気も倍増している。




「う・・・」



そんな綾瀬涼に。

改めて言われると、すごく恥ずかしい・・・。




「ねぇ?
約束のキス・・・してよ?」



繰り返す綾瀬涼に。





「ダメ。
虹の下って約束したでしょ?」




これで、どうだ?



フフンと鼻を鳴らしたあたしの前。