狼クン達のオリの中【完】

「そうかもね・・・」



「え・・・・」



「って言ったら・・・。
悲しい?」



「え・・・」



「寂しい?
心配?
やきもち・・・妬く?」



薫はあたしの瞳をのぞきこみながら言った。




「・・・・そんなことするわけないじゃん。
ボクの好きな人はお姉ちゃんだからさ?」



「か・・・薫・・・」



「でも。
もう、さすがに限界・・・・かな」



薫はにっこり笑って言った。