「ねぇ・・・。
まだそんなこと言ってるの?」
後ろから、いつになく低い薫の声が聞こえた。
「え?」
振り返ったあたしに。
「涼兄・・・。
何かしてくれた?」
「え?」
「クラスの女子から無視されてるの、涼兄が気づかないわけないじゃん。
同じクラスなんだし。
普通、好きな子だったら、何とかしようとするんじゃない?」
「え・・・」
「いい加減、ボクを見てよ。
ボクの気持ち、知ってるでしょ?」
真っすぐあたしを見る薫から、視線がはずせなかった。
まだそんなこと言ってるの?」
後ろから、いつになく低い薫の声が聞こえた。
「え?」
振り返ったあたしに。
「涼兄・・・。
何かしてくれた?」
「え?」
「クラスの女子から無視されてるの、涼兄が気づかないわけないじゃん。
同じクラスなんだし。
普通、好きな子だったら、何とかしようとするんじゃない?」
「え・・・」
「いい加減、ボクを見てよ。
ボクの気持ち、知ってるでしょ?」
真っすぐあたしを見る薫から、視線がはずせなかった。

