狼クン達のオリの中【完】

「しょうがないな~。
大サービス!!
おばさん達も経験してみる?」



そう言って、薫はボールをぶつけた。



「ち・・・ちょっと!!
やめてよ!!
薫くん?」


藤本さんが情けない声をあげる。




「ねぇ。
それって、喜んでると思っていいんだよね?」




からかうような表情を浮かべて、薫はボールをぶつけ続ける。




「痛いっ!!
先生に言いつけてやるんだから!!」



「へぇ・・・。
でも、これ。
さっきまで、おばさん達がやってた事だよね?」



「う・・・」



「先生に言いつけられちゃうような事をしてた・・・わけ?」