狼クン達のオリの中【完】

もしかして、あの貼り紙したの・・・西園寺くん?


確かに。


昨日、話・・・した。


でも・・・。


まさか・・・。


さっきだって、励ましてくれたばっかりだし・・・。


否定しつつも、気になって、蘭ちゃんについて行く。


でも、蘭ちゃんが止まる気配はなく。



「ち・・・ちょっと・・・蘭ちゃん!!
どこまで行くの?」


ぜいぜい・・・肩で息をするあたしを無視して。


蘭ちゃんは無言のまま突き進み、体育倉庫のドアを開けた。