狼クン達のオリの中【完】

か・・・薫。
やっぱり小悪魔だっ!!



「ねぇ。
どうなの?」



薫はすっきりとした匂いを撒き散らし、からかうような光を瞳に浮かべる。



「う・・・うるさいなー。
ガ・・・・ガキのくせにっ!!」



空気に耐えられなくて、口をひらく。




「そう?
お姉ちゃん・・・。
本当にそう思う?」



「え?」


薫は、にこっとかわいい笑顔をあたしに向ける。